末期になっても終わりではない
「あとは余命半年程度です。」
こんなショックな宣告も、すい臓がんが末期症状になると受けることになります。現在は、本人へ病名や余命等の告知がされる傾向にあるので、昔に比べると自分でも事実を知ることが多くなっています。
ただ、医師からすい臓がんがすでに末期症状になっていると言われてしまうと、そこで生きる気力を失ってしまう人もいます。何をしても助からないのだから、頑張る意味もないと考えてしまうのです。
気持ちはわかります。こんな時にまで前向きになれないのは当然でしょう。しかし、すい臓がんの症状はショックを受けている間も進行していきます。末期の状態であっても、あるいはその前段階であっても、どんどん進んでしまうのです。
すでに末期症状になっているのに進行するというのもおかしな感じですが、転移(他の場所にガン細胞が広がること)を含め、すい臓がんが悪化していくのは事実です。
そうならないためのポイントを押さえて必要があります。
症状の進行を阻止する生活
たとえば食事に気を配る、生きる気力を強く持つといったことの他、食事に配慮してすい臓がんの進行に対抗するということが考えられます。
もちろん、これらによってすい臓がんを完治させるのは難しいかもしれません。しかし、悪化するスピードを遅らせられれば、それだけ余命が長くなるのです。
なお、末期のすい臓がんになっているのに、一般的に健康的と称されるような食生活を送るのは的外れです。癌に特化した方法を使うのが適切でしょうから、具体的なことはこちらをご覧ください。
病院での治療について
末期になったからといって、治療が意味を失うわけではありません。すい臓がんを治せない治療に不満を持つのは分かりますが、痛みの軽減や症状の進行のスピードを落とすという効果もあるので、継続させる必要があります。
それぞれの治療には目的(狙っている効果)と副作用があるので、それぞれについて主治医と話をしておきましょう。気持ちが落ち込んでも、対話を続けていくのは重要です。
食事を含めて、身体のために最善といえる生活と病院での治療、この両方を組み合わせることによって、末期になってしまったすい臓がんであっても、当初宣告された余命が大幅に伸びることもあります。希望を失わないで下さい。
多くの人が癌を克服した事実!これでも、まだ生きるのをあきらめますか?
